ニキビ跡がクレーターになってしまうと、治療するのも困難になります。
そもそも、どうしてニキビ跡でクレーターになってしまうのでしょうか?
ここでは、ニキビ跡がクレーターになってしまう原因を紹介します。

そもそも、ニキビというのは毛穴に皮脂が詰まることから生じます。
毛穴に皮脂がつまることで、アクネ菌などのニキビの元である菌が増殖します。
これが、やがて炎症を起こして毛穴周辺の組織を破壊して、炎症の拡がりを抑えようとします。
この毛穴周辺の組織を破壊することによって、クレーターのような凸凹な状態のニキビ跡が出来るのです。

ニキビ跡のクレーターは、ニキビを周辺に拡散させない予防のための反応なのです。
しかし、組織が破壊される際に、皮膚を作る役割のある真皮が傷つけられてしまうと、永久にニキビ跡として残ってしまうのです。

一般的にクレータータイプのニキビ跡は炎症で受けたダメージの広さ、深さによって変わってきます。

【アイスピックタイプ】
幅は2mm程度で円錐状に凹んだニキビ跡のこと

【ローリングタイプ】
幅は4mm以上でゆるやかに陥没したニキビ跡

【ボックスカータイプ】
へこみの底が箱型に陥没したやや楕円形のニキビ跡

ニキビ跡がクレーターになると、皮膚細胞が破壊されいるので自分での修復はほぼ不可能です。
そのため、レーザー照射による治療法がもっとも効果的だと言われています。